アテュ1「魔術師(THE MAGUS)」の意味・解説 <トート・タロット>
【エレメント】風
【占星術】水星
【ヘブライ文字】ベス「家」
【対応する径】ケテル=ビナー
【解説】
棒の上につま先立ちで、左からディスク、松明、ワンド、石筆、パピルス、有翼の卵、カップ、ソードをジャグリングしている曲芸師(THE JUGGLER)が描かれています。
※彼は曲芸師でもあり、奇術師でもあり、魔術師でもあります。
彼は、四大元素や松明などを「水銀」からつくりだしているところなのです!
クロウリーは自身の著書「法の書」で、
『汝が志すことを行え、これぞ「法」の全体とならん。』と記しています。
クロウリーが定義する魔術とは、自分の志を見つけ、それを実施することです。
自らの志を行うとき、人はみな、新たな世界をつくりだす魔術師となるのです。
【恋愛運】
ナンパ/言葉巧みなアプローチ/知的な人/結婚詐欺/遠距離でもマメに連絡を取る/SNSで知り合う/出会い系で知り合う/デートに誘う/連絡先を訊く/ハネムーン
【対人関係】
好奇心で近寄る/仕事・勉強仲間/お世辞がうまい/会話が弾む/表裏がある
【仕事運】
サービス業/営業職/作家/教師/プレゼン能力を磨く/うまい儲け話で騙される/要領がいい/資格を活かす/独立・起業する/プロフェッショナル、熟練の技を発揮する/交渉術に優れる/一人で何でも出来るくらい能力の高い人/器用
他にも占う上ではたくさんの意味があります。
この記事がご参考になれば幸いです!