かぐやんの魔術系タロット占いブログ

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アテュ5「高等司祭(THE HIEROPHANT)」の意味・解説 <トート・タロット>

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占星術金牛宮 (牡牛座)

ヘブライ文字】ヴァウ (釘)

【対応する径】コクマー=ケセド

 

【解説】

この高等司祭の胸には、新たなるアイオーンの守護者である幼子ホルス神が踊り、周囲も新時代の象徴で固められている。

 

タロット・カードの約束では、カードの四隅に占星術の固定宮シンボルを描き込めば、それが宇宙規模の現象を表すことになる。

通常は、牡牛→獅子→鷹→天使の順番だが、このアテュでは、牡牛→獅子→天使→鷹という順番で描かれている。

それは、時代はすでにホルスのアイオーンへと進んでいるという意味なのだ。

 

彼は、ホルスのアイオーンの中で生まれ変わり、新たな教えと秘儀を伝授していく新しい高等司祭なのだ。

 

【恋愛・結婚運】

目上の人から紹介される縁/お見合い/教師と生徒、先輩と後輩といった上下関係のある恋愛/親から強制された結婚/後継ぎだから結婚しなきゃいけないという気持ち/先生への恋愛感情/教え子への恋愛感情

 

【仕事運】

組織に適応する/上司からの助力がある/礼儀正しい態度/長年歴史のある企業に勤める

 

 

他にも占う上ではたくさんの意味があります。

この記事がご参考になれば幸いです!